座談会映像 NO2アップしました。
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NLPを学んできた方と弊社講師の宮越が、
NLPの課題や可能性を、
語りました。
先日の第1段映像の続きです。
どうぞお楽しみに。
座談会参加者:
山本秀樹さん: 米国認定NLPトレーナー
渡部敦志さん: 米国認定NLPプラクティショナー
堀口富義さん: 米国認定NLPプラクティショナー
宮越大樹: 弊社ピークパフォーマンス養成スクールトレーナー
※
聞きとりにくいところが若干ありますので、
下にダイジェストを掲載しました。
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NLPコーチが、
一般的に、
クライアントさんに関わるとき、
「人間関係がこうなったらいいなぁ」とか、
「未来こうなったらいい」とかって、
そのまま、視覚・聴覚・体感覚(VAK)を引き出そうとして、
例えば、
未来の場面に行って、
「何が見えてる?聞こえてる?感じてる?」
と聞いても、イメージが漠然としていて、よくわからない、
という人も多い。
普段から、NLPのトレーニングをしていなければ、
頭の中で考えるだけでは、
たいていは、そんなもんです。
よくわからない。
そのとき、
「どんな姿勢?どんな動作をしてる?」
と、身体に聞いていくようなアプローチをコーチが使えると、
普通の人でも、
体験の現場感覚を一緒に探りやすくなって、
さらに深いレベルのVAKにアクセスできる。
そして、そうやって、
体験の現場に行けると、
モデリングができるので、本当に様々なエッセンスに触れることができるのです。
そうそう、
イスやモノを使用したコーチングって、
ピークパフォーマンスではよくやりますよね。
NLPでよくやられているポジションチェンジと、
一見同じように見えて、
扱っている情報量が、実は、全然違うということには、
気づいていましたか?
ピークパフォーマンスのコーチングでは、
例えば、
イスの距離や角度も使って、
関係性を表していきます。
単純にポジションチェンジの質問をしていくよりも、
よりVAKの情報を多く同時に扱えるから、
頭で2次元的に捉えている問題や、
感覚的に情報処理している問題が、
目に見えて、扱いやすくなる。
だから、
より具体的に何が起きたらいいのか、
答えも具体的にわかってきます。
そう、
クライアントさんが一人で見つけられない答えって、
だいたい、複雑な問題なわけです。
だから、
頭で考えるだけ、とか、
感覚でとらえてそれをいきなり言語化しようとすると、
苦しくなるわけです。
そうじゃなくて、
身体をつかったり、
イスやモノを効果的に使っていくと、
とても楽にいろんな現場の情報をたくさん扱えて、
「枠を超えた発想」や
「クリエイティブな行動」が、
クライアントさん自身から湧いてくるんですよね。
だから、結果的にスピード解決する。
最初にお話したモチベーションを引き出す、
価値観やビジョンなどの自分軸を、ありありと引き出していく、
そのことと同時に、上記のような、
「複雑な問題を解決できるマスターキー」にも、
『臨場感コーチング』は、
アクセスしやすいということなんですね。
より詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=lIMs9Gmbf7M